2021年8月9日（月）、リゼロコラボガチャより「エミリア＆パック」が新登場しました。エミリアはリゼロ（Re:ゼロから始める異世界生活）のヒロインであり、パックはそのお供精霊です。
現在も原作は続いていて、2人とも未だ出生／出自が謎に包まれており、今後の展開の鍵になると考えられます。先日のぷよクエ生放送中でも細山田Pが挙げていたように、Amazonプライムなどでアニメがありますので、興味のある方はぜひ。
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「エミリア＆パック」カード性能情報
【追記 8月9日 14:35】★7へんしんキャラクターに『リゼロシリーズ』『リゼロコラボシリーズ』が新登場！ ｜ ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト (sega-net.com)
「リゼロコラボガチャ ver.エミリア」開催のお知らせ ｜ ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト (sega-net.com)
リーダースキル効果：条件付きチャンスぷよ生成
8個以上のぷよを同時消しをすると、6×8の盤面の上・ネクストぷよにチャンスぷよを生成することができます。このチャンスぷよを利用して、デッキ内のカードのスキルを貯めやすくしたりすることができます。
味方全体のステータスを倍化できるため、「エミリア＆パック」と同じ黄属性だけでなく、多色デッキとして組んでも問題ありません。
スキル：凍結＋被ダメージ倍化
今回より新しく登場した状態異常：凍結は、相手の動きを封じることができます。
他の動きを封じる状態異常と比較すると、封印は有効ターン数が 減少するとともに行動ターン数が減少*1、麻痺はターン数が減少しないもののダメージが発生すると解除されてしまいます。凍結は、相手の行動ターン数も減らず、ダメージを与えても解除されることが有りません。
また、「エミリア＆パック」のスキルの強みは、与ダメージ（攻撃モーション）なしで付与できる点です。状態異常の付与には、何かしらの攻撃に乗せて付与するパターンが多いです。それでほとんどが問題なく使えるのかもしれませんが、時々使えない状況が存在します。例えば、自身が状態異常：まやかしに陥っていた場合、その効果により付与できません。また、状態異常：怒りで攻撃を外してしまうと、付与できません。
凍結自体に怯え・怒り・麻痺などのような被ダメージ倍化の効果がありません。しかし、「エミリア＆パック」のスキルでは、別途、被ダメージ倍化の効果を付与できます。同じ属性でスキル：被ダメージ倍化の部分だけで比較すると、下記の通りです。
そもそもこのスキルを使えるカードはまだ数が少なく、倍化率が高いものは★６コスト52以上の高コストなカードが多く占めています。倍化に関わる条件もある中、「エミリア＆パック」はシンプルに一律の倍化率であり、計算しやすいです。
今回のスキルを特に何も考えずに使うと、敵が動けないターン数と被ダメージを倍化させるターン数が同じなため、相手が動けない間にスキルを貯める…のような使い方にはなりにくいでしょう。そもそもスキル発動ぷよ数が40というのもあり、足止め用に「エミリア＆パック」のスキルを使う場面も考えにくいです。状態異常：凍結の使い方は、また別途考えたいと思います。
デッキ考察
エミリア＆パックのつかいみち
- 黄属性メインデッキでも多色デッキでもリーダー起用できる
- 相手の動きを封じる凍結と被ダメージ倍化の効果を同時に付与できるスキル
黄属性メインデッキ
「エミリア＆パック」をリーダーに据えたとき、「蒸気都市のウィッチ」をサポーターで借りることができるのなら、ネクスト変換すると同時に黄ぷよのチャンスぷよも生成できるかもしれません。スキル発動させるために、より加速できそうです。
それ以外のカードは、手持ちと相談しながら確認しつつ、自分にとって最高の倍率が出せるように並べてみてください。 それぞれの枠でどのカードが高倍率なのかは、スキル整理のページよりご確認ください。どのスキルを重ね掛け出来るかは、下記のページで解説もしています。
リゼロメインで多色デッキ
サポーターは蒸気すずらんをお借りする想定の上、多色デッキを組んでみようとしましたが……。緑属性だけがどうしても当てはめられず。
リゼロチャレンジのカードが緑属性なのかな……ひょっとして。
投げやりですが、★６でもいいので「あんどうりんご」があれば、どうにでもなってしまう感はあります…。連鎖のタネが用意されるため、楽に高倍率で攻撃できます。
ぷよフェス・緑属性「リャタフー」は、条件エンハンス役で。この場合は、連鎖のタネも特にないため、自力で同時消し/分離消しを狙うことになります。
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最後に
作中最強のラインハルトだけでなく、ヒロインのエミリアもすごーく強いカードです。コラボイベントが終わった後でも活躍の場はあるでしょう。
*1:敵の攻撃はルーチン化されており、封印の場合、そのときにするはずの行動ができずにスキップする形となる。
