2021年7月25日（日）、協力ボスチャレンジ・シャークなミシェロチャレンジの報酬カードとして「シャークなミシェロ」が新登場しました。芸術家シリーズ「ミシェロ」の亜種カードです。
協力ボスチャレンジイベント「シャークなミシェロチャレンジ」開催のお知らせ ｜ ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト (sega-net.com)
★７へんしんしてしまえばミシェロなんですが、へんしん前の★５「はらぺこ巨大ザメ」はなかなかインパクトがあります…。
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「シャークなミシェロ」カード性能情報
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リーダースキル効果：タフネス
この効果を持つカードは既にたくさんあります。その中で差別化できている点は、青属性とかいふくタイプを効果の対象としていることです。
同じ協力ボスチャレンジの報酬カードでは、「ドリームサタン」「いたわりのグレタ」もタフネスを持っています。ただし、「いたわりのグレタ」は発動条件が異なります。「いたわりのグレタ」は、体力がMAXの状態に限り発動し、体力がMAXであれば何度も発動させることができます。
スキル：味方への攻撃力倍化＋敵の攻撃力ダウン
攻撃力を倍化できるカードは既に多くリリースされています。倍化率自体は目立って高い数字ではありません。その中で「シャークなミシェロ」は、敵全体の攻撃力も同時に減少させることができます。
また、有効ターン数が長めの３ターンである点も挙げられます。最近のテクニカルクエストでは、同じターン内で発動できるスキルの数を制限するものがあり、デッキ内のカードでスキルを重ねがけしたいときに都合が良いケースがあります。そういった点において、「シャークなミシェロ」はテクニカルクエスト向けのカードとなる可能性があります。
少々気になるのは、今回の内容と被ってしまった「シグシグのシグ」でしょうか。
両者比較。
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★7へんしんキャラクターに『あんどうりんご』『シグシグのシグ』が新登場！ ｜ ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト (sega-net.com)
倍化する対象の広さや攻撃力の減少率において、「シャークなミシェロ」が上位互換となってしまいました。
デッキ考察
シャークなミシェロのつかいみち
- リーダー起用は、青属性だけでなくかいふくタイプの多色デッキでも起用できそう
- 青属性とかいふくタイプの攻撃力を倍化するカード
- スキル発動で敵の攻撃力をダウンさせることにより、デッキの生存率を上げる
- 同じターン内にスキルを発動できる数が限られたクエストに向いている可能性
テクニカルクエスト想定デッキ
（テクニカルクエストはサポート起用できないケースが多いため、空席。）
上記のデッキは、有効ターン数が分かれるように組んでいます。
- 有効ターン数：１「天宮さくら」
- 有効ターン数：２「シズナギ」「ルリシア」
- 有効ターン数：３「シャークなミシェロ」「めぐりあいのアリィ*1」
実は、有効ターン数が３ターンのカードはあまり多くありません。スキル：攻撃力倍化（3.5倍以上）においても、「蒸気都市のシグ」「シグシグのシグ」の2種類です（2021年7月26日現在）。同じターン内にスキル発動数が制限されてしまう場合、「シャークなミシェロ」をデッキに組み込んでもよいでしょう。
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最後に
個人的には、足の生えたでっかいサメのままで良かったかもしれない……と。
*1:一応、有効ターン：３に分類しましたが、スキル発動を加速する役割なため、必ず一番最初に発動することにはなる。
