2021年4月1日(木)、エイプリルフール絡みのカードとして「ニセとうだら」が新登場しました。この日限定のクエストの報酬カードとして入手することができます。
…なまず?
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カード情報から読み取れる内容
やっぱり、なまずだった。
リーダースキル効果:タフネス
本物の「すけとうだら」と同様、味方全員にタフネスを付与できます。1回のみ踏みとどまるだけのタフネスとなっています。しかし、回復力を倍化できることから、例えば熱砂の旅シリーズ「ギューラ」と組めば、通常ステージにおいても”無限タフネス”を実現できるかもしれません(※要検証)。
「ニセとうだら」なしで「ギューラ」単体でも”無限タフネス”を実現することはできるものの、もし体力をMAXにし損ねた際の保険として「ニセとうだら」が機能します。
- 体力MAXのときに強力な攻撃を受けた場合、「ギューラ」側のタフネスが適用される
- 体力がMAXではないときに強力な攻撃を受けた場合、「ニセとうだら」側のタフネスが適用される(ただし、1回のみ)
スキル:状態異常付与(混乱)
混乱を付与できるカードは少ないため、現在においても希少なスキルです。紫属性で混乱を付与できるカードとしては、「ローリー」「マッペラ」に次いで3種類目となります。
バランスタイプで混乱を付与できるカードも「シルフ」「メイクアップアリィ」に次いで3種類となります。
スキルLv.が上げにくい&★6止まりが故にステータス値が低いという点が難点ですが、デッキの組み方次第では有用なカードになるかもしれません。
デッキ考察
ニセとうだらのつかいみち
- リーダー起用すれば、一度だけタフネスで耐えることができる
- 現在でも希少な混乱を付与できるカード
- ステータス値は低いものの、デッキの組み方次第で頑張れるかも
- タフネスで耐え、混乱を付与してデッキスライドさせるか
無限タフネスを狙ったデッキ
前章でも述べた”無限タフネス”の例です。紫属性を対象にした「ギューラ」もしくはバランスタイプを対象にした「一反もめん」をサポータに起用します。なお、どちらのカードもリーダースキル効果で回復力を倍化できます。
「ニセとうだら」はステータス値などの低さ故に、デッキをスライドさせる前提です。「ニセとうだら」の混乱を付与出来たらデッキをスライドさせます。上記の例では、スライド後は「かどめくデーモンサーバント」をリーダーにします。
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最後に
エイプリルフールのただのジョークで済ませず、「ニセとうだら」でデッキを組んでみると面白いカードかもしれません。