本記事の目的
最近、ワイルドさん50の入手機会が増えています*1。そのため、ぷよフェスを★7にへんしんさせやすくなったものの、どれを★7にへんしんさせればよいのか大変迷います。しかし、★7にへんしんできるぷよフェスをカタログのようにみられるサイトがなかなかありません。そこで、今回は★7ぷよフェスの能力をまとめた記事を用意してみました(…このページでは、赤属性のみを取り上げています。他の属性に関しても、随時用意したいと思います。)。各キャラクタ項で書かれている文章は個人的な見解であり、別の意見を持っている方々もいらっしゃるのは承知の上で書いています。(新たにぷよフェスが追加されましたら、そちらも随時対応したいと思います)
★7ぷよフェスの共通点
ぷよフェスは、デッキ全体のステータスを大幅に上げられるため、リーダーとして起用することが多いと思います。リーダースキルにおける攻撃力の倍率は、だいたい4~5倍です。ただし、カードによって条件が厳しかったり緩かったりするため、注意が必要です。
蛇足
先日、えらべる★6の中にぷよフェスが幾つか混じっていましたが、必ずしもぷよフェスがいいとは限りません。ご自身の目的やカード資産を鑑みて判断しないと、せっかくのぷよフェスなのに活かせない…なんてことが起こりえます。レアだからぷよフェスを選べ、というのは愚鈍。
★7ぷよフェス(赤属性)
あかいアミティ
リーダーとして起用する場合、副属性も含めて多色でデッキを組む必要があります。スキル発動内容は攻撃力のエンハンスで、これもデッキ内が多色で組まれていることで最大の倍率になります。よって、デッキを多色で組めるようなカード資産が求められます。
あかつきのドラウド3世
リーダーとして起用する場合、赤属性と紫属性の両属性をもっているカードでデッキを組むのが理想です。その場合、攻撃力は5.2倍になります。しかし、その組合せを持つカードは少なく、実際に組むのはカード資産的に厳しいでしょう。スキル発動内容は、プリズム砲です。2019年11月現在、最高の倍率を出せます。リーダーとしての起用を考えるよりも、手軽に大ダメージを出せる要員として考えたほうがよいかもしれません。
うるわしのルルー
リーダーとして起用する場合は、副属性も含めて多色でデッキを組む必要があります。盤面にプリズムボールやチャンスぷよがあれば、最大倍率を狙いやすいですが、それ以外の場合は難易度が上がります。 スキル発動内容は、一度盤面の色ぷよを赤ぷよに変換した後、プリズムボールを生成します。プリズムボールを生成することで、その後の攻撃で大ダメージを狙うことになります。注意点として、色ぷよ以外は変換できないため、固ぷよなどは残ったりじゃまぷよも積まれた状態だと残ってしまうかもしれません。また、プリズムボールの配置がランダムです。個人的な意見としては、デッキに組むのは易しくないと考えています。
かざみどりのザラ
リーダーとして起用する場合、カードの属性さえ合えば高めの倍率を適用します。あかいアミティやしろいフェーリよりも倍率条件が緩いです。そのため、リーダー起用しやすいカードと言えます。スキル発動内容は、自身の通常攻撃を連撃化します。他のスキル…攻撃力倍/同時消し系数倍/ワイルド化と組み合わせることによって、大ダメージを狙えます。攻撃要員としてもポテンシャルが高いです。
きらめくルルー
リーダーとして起用する場合、赤属性がメインのデッキであれば自然と最大の倍率が得られるようになります。スキル発動内容は、ネクスト変換と同時消し係数倍に(なぞり消しの数も増加)します。同時消し係数が倍になるカードは他にもあるのですが、デッキの都合上でネクスト変換役と同時消し系数倍の役のカードを2枚いれられなかった際に重宝します。また、なぞり消しの数が増えるため、ネクスト変換を最大限に活かし、スキルブースト役としても担えます。よって、赤属性がメインとなるデッキで重宝すると思います。
くろいキキーモラ
リーダーとして起用する場合、赤属性であれば倍率がかかります。また、クエスト開始時から1ターン目までネクストぷよをすべて赤ぷよにするため、初動におけるスキルブースト役として重宝します。スキル発動内容は、属性攻撃で発生するダメージ値から幾らかの数字分(1%程度?)を回復できます。
しろいフェーリ
リーダーで起用する場合、副属性も含めて多色でデッキを組む必要があります。赤属性メインで組むにはやや難易度が高いです。ただ、スキル発動ぷよ数を減らすことができるため、可能であればリーダーとして起用してもよいかもしれません。スキル発動内容は同時消し係数を倍にし、チャンスぷよも生成します。この手のスキルの倍率としては最高の値です(2019年11月現在)。他のスキル…攻撃力倍/連撃化/ワイルド化と組み合わせることによって、大ダメージを狙えます。攻撃要員としてもポテンシャルが高いです。
真理の賢者ネロ
リーダーとして起用する場合、開幕時にプリズムボールを生成することにより、開幕直後に大ダメージを狙えます。ただし、攻撃力に倍率がかかるのはバランスタイプのみであり、デッキをバランスタイプで組む必要があります。スキル発動内容は、攻撃力のエンハンスで、こちらもデッキがバランスタイプのみで組まれている必要があります。よって、デッキをバランスタイプで組めるカード資産が求められます。
にゃんこのりんご
リーダーとして起用する場合、攻撃力の倍率の低さが気になります。40%の確率で6.4倍になるものの、確実性を求めるのであれば、リーダー起用には向きません。スキル発動内容は、属性攻撃+攻撃力ダウン(デバフ)です。デバフ要員として起用するには、他のカードでもっと性能がいいものがあったような…。
龍人の演舞ホウジョウ
リーダーとして起用する場合、こうげきタイプでデッキを組む必要があります。また、リーダーだった場合、相手が緑属性であれば自身の与えるダメージを更に2倍にします。スキル発動内容は、条件付き攻撃力倍であり、その条件とは「2属性以上の同時攻撃であること」かつ「攻撃するカードがこうげきタイプであること」です。2属性以上の同時攻撃は難易度が高くありませんが、こうげきタイプをメインにしたデッキを組めるカード資産が求められます。
*1:例えば、とことんの塔50Fだけでなく、蒸気と暗闇の塔の報酬でも入手できるようになりました。