以前も同じような記事を書きました。今回は第8回プワープチャレンジ向けの記事です。プワープチャレンジの激辛で4ゲージのボスは、Lv99で最後で、それ以降は5ゲージになるため、激辛ボスをやるき30消費1回で沈められるのはここまでだと思われます*1。
なお、以前の記事はこちら👇です。
目次
以前との変化点
今回、やるき30消費をすることで、ステージ開始時に4体のスキル点灯かつターン数2になることです。
ここ最近のプワープチャレンジでは、きいろいサタンを使ったスキル溜めが浸透していたところでした。しかし、今回のルール設定によって運営様側はこの手法を塞いできました*2。きいろいサタンは、スキルを発動すると味方の行動が2ターン封印されてしまうため、封印が解除されたあとにはステージが終了してしまいスキル発動できません。
更に、今回のプワチャレはチャーミードラコをゲットしてね!というのが明らかなぐらいに、チャーミードラコを持っていると難易度が下がります。今回は、まんまと運営様側に乗せられてチャーミードラコをゲットしてますので、実際に使ってみた記事を書きます。
ボス討伐メンバ
これから激辛Lv99のボスを1回で沈めてきます。
デッキ構成
今回は、きいろいサタンを起用できないため、アポストロフィやデーモンサーバントのようなスライドデッキも使いません。よって、デッキ自体はとてもシンプルです。
手順
大したものではありませんが、下記のよう流れになります。
- ラウンのスキルを発動し、攻撃力を倍化
- 1枚目のチャーミドラコのスキルを発動して攻撃
- 連鎖のタネが仕掛けれられた状態で、スノヒメのスキル(ワイルド化)を発動
- 連鎖のタネを利用して確定の11連鎖
- 2枚めのチャーミードラコのスキルを発動して攻撃
- 連鎖のタネを利用して確定の11連鎖
これでボスの体力4ゲージ削り、激辛Lv99のボスを1回の挑戦で討伐できます。テクニカルな部分はまったくありません。
解説
チャーミードラコ
今回の要です。これがないと始まりません。
チャーミードラコを自前で1枚、サポーターに1枚持つデッキです。今回、唯一の特効カード*3です。こうげき値は頑張って鍛えると 4682 になります。そこから特攻効果で5倍の 23,410 、ボスに対して有利属性なので実質46,820です。
デッキ内にナナオ(上記図の3番めの子)を入れてますが、彼女はこうげき値3,214(実質も6,428)で雲泥の差です。ここからリーダースキル効果で攻撃力4.8倍があるため、
- チャミドラ:46,820 x 4.8 x 4.8 ≒ 1,078,732
- ナナオ:6,428 x 4.8 x 4.8 ≒ 148,101
93万も攻撃力に差があります…。
さて、実際の使い方のイメージは、チャーミドラコのスキルを利用した攻撃です。(1)盤面の色ぷよの個数依存のスキル砲、(2)連鎖のタネ(11連鎖が確定している)を利用した通常のぷよ消しの2ステップです。
こんな芸当ができるのは、チャーミードラコだけですね。スキルの発動内容自体は、属性に関係なく撃てるものであり、今後のプワープチャレンジでも起用できるかもしれません。
ラウン
先日新登場した可愛い子です。紹介記事も書きました👇
デッキ内が4属性以上であれば4.2倍の攻撃力倍化を得られます。
似たような芸当であれば、正直なところ★7あかいアミティを使った方が倍率は出ます。ただ、せっかく手に入れたカードなので使った次第です。趣味の問題です。
スノヒメ
なんでここに彼女が!? ……もとい、先程のチャーミードラコのスキルを発動した際にできあがる連鎖のタネを消しても、1ゲージ削りきれないという予測のもとワイルド化のスキルをもつスノヒメを起用しました。Lv99でしたら、ワイルド化のスキルなしでも削りきれるかもしれませんが、念の為。なお、激辛Lv99ボスであれば、だいれんさチャンスを使わなくても削り切れましたので、ワイルド化の有効ターン数が2ターン以上あれば他のカードでもOKです。
討伐の様子
上記の紹介では素っ気ないので、実際に討伐したときのキャプチャも載せます。
上記の画像は、おじさんが少女をナンパしている図……ではなく、連鎖のタネを仕掛けた後、更にラウンとスノヒメのスキルを発動させて、11連鎖のぷよ消しで攻撃したときの様子です。
このときの倍率は、ワイルド化を利用した11連鎖なので25.7倍です*4。プリズム砲と比べると倍率の数値に見劣りはするものの、今回の特攻効果でチャーミードラコの攻撃力が半端ないのもあり、激辛Lv99にはこれで十分でした。ちなみに、167,671,335 の一撃で1ゲージ削れてます。1億6千万。