今回は、ソニックコラボのカードを紹介する記事です。新しく6枚のカードについて★7へんしんが解放されましたので、その中身について確認していきます。どちらかというと、ギルイベ寄りです。
そもそも今回のコラボは…
ソニック・ザ・ムービーの映画公開記念に絡めたイベントになります。コロナの影響で公開延期になってしまいましたが、個人的にこの映画にはとても興味があり、観に行きたいと思ってます*1。
さて、セガの自社内コラボでもあるソニックは、ギルドイベント(通称:ギルイベ)*2でした。コロナ流行の影響*3もあり、本当に開催できるのか?といった不安もありましたが、今のところ予定通り開催されそうです。
ぷよクエ公式:
目次
カード検証
ソニック:スキル砲
「音速」になぞらえてか、スキル発動数:20と少なめです。ただ、肝心の攻撃力としてはどうなの?といった部分があまり語られていないような……ということで、計算してみました👇
上の試算は、とにかくソニックのスキルを早く撃つことしか考えていません。また、エンハンス系のスキルを持つカードは、ソニックのスキル発動数の早さについていけるものが存在しない(2020年4月現在)ため、考慮していません。あとは、ギルイベで使えるのかどうか……。その結果、1300万のダメージとなりました。この程度のダメージだと、討伐スピードの点において、真理の賢者を使ったデッキの方が早いかもしれません。テキトーに組んでみた下記のデッキで1300万以上のダメージを出すには、プリズムを何個消せばよいでしょうか?
答えは、3個です。ギルイベに限って言えば、ソニックをわざわざ使わなくてもいいという結論に至りました。他のエンハンス系のスキルを絡めたり、スキル発動を早めてソニック砲を何度も撃つ手法も考えられなくもないですが、そこまでするぐらいならソニック以外のカード起用を私は考えます…。どちらかというと、ギルイベではなく敵が複数体登場するようなクエストで起用した方が活きると思われます。
Dr.エッグマン:状態異常付与(麻痺)
麻痺を付与できる貴重なカードです。現在、紫属性で麻痺を付与できるカードは下記6枚になります。
★6「Dr.エッグマン」は、付与できる確率が70%と設定されていましたが、★7へんしん解放によって100%になりました。また、紫属性内で唯一敵全体に麻痺を付与することができます。
麻痺に関しては、若干テクニカルな要素が絡むため、使いどころは難しいかもしれませんが、個人的には1枚は確保しておきたいカードです。ただ、麻痺チャージと呼ばれる手法を使うには4ターン必要で、Dr.エッグマンでは実現できません。
アミティ ver. ソニック:盤面変換
16個のハートBOXに変換する…つまり、盤面48マスの3分の1をハートBOXで埋めます。ものすごく多いです。ただ、今回のアミティと組み合わせられるようなカードを私は見つけることができませんでした…。現時点で存在しない*4のは承知の上、この手のスキルと組み合わせたいのは、「ハートBOXの数」を起点にしたスキルです。今後、何か別の新しいカードとの組み合わせに期待したいです。
りんご ver. シャドウ:連撃化
赤属性の連撃化は、既に「かざみどりのザラ」が君臨している状況です。
上記の参考値は1ターンにおける攻撃力を計算し、表内はそれに従ってソートしています。今回のコラボイベントでは、「りんごver.シャドウ」が特攻カード扱いのため、デッキ内にうまく詰め込められれば、少なくとも★7スザクよりも強い攻撃力を出せます。
ナソス ver. エミー:状態異常(麻痺)
個人的には何度もお世話になっているカードです。今回の★7「ナソス ver. エミー」でターン数が伸びてはいるものの、上述の麻痺チャージをする上では★6でも十分です。また、今回のギルイベに限って言えば、上述「りんごver.シャドウ」と同様、特攻を多く積むことを考慮して「ナソス ver. エミー」を優先させたいです*5。
緑属性で麻痺を付与できるカードは、下記の通りです。
ロコ ver. テイルス:攻撃力/回復力倍化
攻撃力を倍化させるカードとしては、やや高めの設定に見えます。また、ロコ自体、まぜまぜ召喚や1日1回無料ガチャでも排出されることがあるため、比較的スキル上げのしやすいカードです。
ただ、回復力も倍化させるという点は、現状使いどころがないように思えます。以前登場したスピカを思い出します。
どうでもいいことですが、もふもふなロコちゃんって反則じゃないですかね…。
最後に
コラボ系のカードは、既存のカードを超えない性能になる傾向があるものの、ナソスやロコちゃんのような目を引くカードがあったりします。アミティも今後何かのカードと組み合わせられたらいいなあ…と思います。