8月9日(日)15時に開催される「ぷよクエサマー フルパワーガチャ」にて、「しゃくねつのヤマト」が新しくリリースされました。今回の記事で、カードの能力の内容と起用の仕方について考えてみます。
ガチャの案内はこちら👇
※訂正:2020/8/13 一部修正。「さすらいのベストール」追加。
しゃくねつのヤマト pickup
カード情報から読み取れること
リーダースキル効果:条件付きネクスト変換
緑属性もしくは”たいりょくタイプ”に限定した攻撃力と体力と回復力を倍加できる効果をもっています。体力の倍加率はやや高めです。★7であれば、ほとんどなにも意識せずにネクストぷよに緑ぷよを生成できます。攻撃力の倍加率以外は、悪くないように見えます。とことんの塔でリーダーとして起用したら、楽かもしれない…。
スキル:ネクスト変換
似たようなスキルをもっているカードは、「きらめくルルー」「めぐりあいのアリィ」「さすらいのベストール」「ハビラ」があります。
オリジナルの方もネクスト変換であり、スキル発動ぷよ数も同じです。ならべてみました👇
右側がオリジナル。左側が今回の亜種。
両者の違いは、チャンスぷよを生成するか、なぞり消しが増やすか。「しゃくねつのヤマト」でしたら、スキル発動後に盤面を真横になぞれば8個のぷよを消すことができる手軽さがあります。チャンスぷよを巻き込んで消すよりも実時間的に早く他のカードのスキルを溜めることができます。単純計算ですが、8個 ✕ 3ターン = 24個 の緑ぷよのネクストぷよを生み出すと考えると、うまく消せれば延々と「しゃくねつのヤマト」のスキルをループさせることも可能でしょう。
同時消し係数も倍加できますが、その倍率は低めであり、これを攻撃の軸にするには物足りないでしょう。やはり、上記のネクスト変換+なぞり消し増の使い勝手を重視したほうが良いです。
しゃくねつのヤマトの使い道
今回のヤマトのスキルを活かすデッキを考えてみます。
- ネクスト変換自体は、他のカードのスキル促進の補助役
- ヤマトのスキル発動ぷよ数が25~30であり、スキル発動ぷよ数がそれ以上にかかるスキルを発動するためのつなぎ役
- ネクスト変換は緑ぷよであることから、主属性が緑属性のデッキであるべき
実際にとことんの塔で使ってみた
スキル発動ぷよ数が倍になろうとなんのその。体力・攻撃力だけでなく、回復力も倍加してくれるリーダースキル効果を持っていることもあり、オリジナルの「ヤマト」と違ってリーダー役としても十分な働きをしてくれます。
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最後に
緑のネクスト変換役を採用する際は、「しゃくねつのヤマト」が筆頭になりそうです。