味方のスキル発動数の減少に関与するスキルを持つカードの紹介です。あまり数がないので、この記事の後半ではきいろいサタンの使い方を紹介しています。また、漁師シリーズなどのネクスト変換は別枠で扱います。
目次
カード紹介
草木のオイルシリーズ
スキルの内容は、「ターン終了時にこのカード以外のスキル発動数をスタメンの属性数分減少」です。最大効果を出すには、多色デッキで組むことが前提となります。この時点でデッキを組むのが難しくなるのですが、このスキル自体の有効ターン数は1のみなため、とても使いづらいです。もし、★7になることがあれば、このあたりの使い勝手がよくなって欲しいですね。
一松
おそ松さんコラボのときのカードです。こちらは「ターン終了時にこのカード以外のスキル発動数をスタメンの属性数分減少」で有効ターン数は4です。
きいろいサタン
草木のオイルシリーズと同様、「ターン終了時にこのカード以外のスキル発動数をスタメンの属性数分減少」するスキルです。有効ターン数が5、スキル発動数は★6で35、★7で25 です。草木のオイルシリーズよりも良さげな感じはするものの、このサタン様の真骨頂は、とっくんボードで獲得できるスキル「アセンショ~ン!(+)」です。その内容は、「このカード以外を通常攻撃時のみ、どの色ぷよを消してもスキル発動数が減る」というものです。このスキルがプワープチャレンジで大いに役に立っていることは既に有名です。以降の別章で大きく取り上げます。
きいろいサタンの使い方
以下の文章は、プワープチャレンジでの使用を例にしています。
前提と準備
自前で持っているのが一番良いのですが、ギルド内サポートで借りるのもアリです。いずれにせよ、きいろいサタンを活躍させるには、下記の状態であることが必須です。
- ★7にへんしんさせておくこと
- とっくんボードで「アセンショ~ン!(+)」を獲得していること
- アポストロス、もしくはデーモンサーバントをもっていること
- スキルなしのカードを揃えていること
アポストロスやデーモンサーバントのスキル:デッキスライドを使用した後、「アセンショ~ン!(+)」でスキル発動ぷよ数を減らしていきます。
プワープチャレンジでは、やるきを30消費することでステージ開始時点に3カードのみスキル発動状態にできるのが通例となっています。
ただ、3カードのスキル発動のみでは、ボスに太刀打ちできません。そこで、デッキをスライドさせるスキル+スキル発動数を減らすスキルをもつカードをスキル発動状態にします。また、これを実現するにはスキルなしのカードも必要です。
よろしければどうぞ。スキルなしのカードです。#ぷよクエ pic.twitter.com/uG2tEz3N1v
— かーや・:* (@KAYAgrv) January 7, 2020
デッキをスライドするやり方
本来は、スキルブーストのページで扱う内容ではありませんが、ついでに紹介します。デッキスライドをするにしても、一体どうやって組めばいいのか?まずは、スライド後のデッキイメージを固めてください。
例えば、こんな感じ👇
スライド後、かつ「きいろいサタンがアセンショ~ン!(+)を発動する前」の状態です。スライドができたら「アセンショ~ン!(+)」を発動します。
そして、スライド前はどう組めばいいのか?これは、スライド後のリーダーの位置を意識してください。なお、サポーターはスライドしません。
スライド前は、こんな感じです👇
リーダーの位置:①から右に並べていきます。あとはスライドしたときのローテーションの向き*1を意識できればOKです。プワープチャレンジの際は、きいろいサタンが必ずスタメンにいるようにします。①~⑤以外の場所には、スライド役+スキルなし3枚を配置します。
実際にきいろいサタンを使った記事も書いていますので、そちらも併せて読んでいただけると嬉しいです👇
*1:逆回転で考えても可