2021年9月3日(金)、ちょいキャラシリーズの★7へんしんが解放されました。本家のぷよぷよ側で登場したキャラクターがピックアップされています。今回の記事では、ちょいキャラシリーズのカード情報についてみていきます。
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★7ちょいキャラ カード性能情報
代表して赤属性「おに子」の中身を引用させていただきます。
★7へんしんキャラクターに『ちょいキャラシリーズ』が追加! | ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト (sega-net.com)
リーダースキル効果
低コストカードである故か、積極的にリーダー起用できる倍化率ではありません*1。
スキル:属性攻撃
自身の攻撃力の値を参照して攻撃するスキル*2です。
この手のスキルをステータス値の参照方法で分類すると、下記のように分けられます。
- 自身の攻撃力の値を参照する
- デッキスタメン内の属性/タイプを対象とした合計値を参照する
- デッキスタメン内すべてのカードの攻撃力の合計値を参照する
更に、盤面内の色ぷよの数などを参照するものもあります。今回のちょいキャラシリーズは、「1.自身の攻撃力の値を参照する」スキルです。このスキルに関しては、現在、まとめページを作成中です。下記の表は、そのページに載せる予定の表です。
”比較用概算”以下は、各カードのこうげき値MAXにスキルで発生する倍率を掛け算した値を載せています。この値を使って並べたものが下記となります*3。
■ステータス参照範囲:自身のみ
単純な攻撃力では、★7ぷよフェス「くろいキキーモラ」を上回っています。「くろいキキーモラ」には吸収効果が付与されているとはいえ、「おに子」のカードコストを考えるとかなり強く見えます。
また、スキル発動ぷよ数の観点で言えば、どうぶつシリーズの「さそりまん」と同等です。ダメージ値では「おに子」の方が上回るものの、連撃数:5の点を考慮する必要はありそうです。
デッキ考察
ちょいキャラシリーズのつかいみち
- リーダー起用は特に考えない
- 即座にスキルを放って倒せる敵なら、検討しても良いかも
ダメージ試算の前提条件
以降でダメージ試算しますので、その前提条件を示します。
- おうえんデッキでの加算値は、400~600で計算
- ギルドのタワーボーナスは、2.5~3.0倍で計算(階数で言えば、500~1000F)
- 特攻Lv4 を 4枚積む
- 敵に対して有利な属性を想定
- 敵側は属性盾を持っていない
速射デッキ例
できるだけ早く撃ってみるという観点のみです。
「おに子」のスキルLv.MAXで、スキル発動ぷよ数:15を想定します。青・黄・紫の枠は任意のカードです。コンビネーション(1.2倍)はありません。ダメージ試算値は、推定1.05億~1.32億です。
「あんどうりんご」LS効果で初回スキル発動ぷよ数が5減少、「蒸気都市のりんご」LS効果で赤ぷよを4個消して 7+4 = 11 のスキル発動ぷよ数を減少できます。要は、赤ぷよ4個消せばスキルを発動できます。
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最後に
ちょいキャラとは言う割に、結構良い火力が出ていると思います。
参考資料
攻撃力のパラメータ値に関して、参考にさせていただきました。
*1:コストの割には高めだし満遍なく倍化できる点は気にはなる。
*2:昔は、連続攻撃系スキルと言っていたようです👉Ver 3.2.0バージョンアップ内容のお知らせ|ぷよぷよ!!クエスト (sega-net.com)
*3:マジカル・ニアは別の枠で纏める予定あり。何をどう纏めればいいのか、未だ継続検討中の状況。