「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」カード性能情報
2023年10月18日（水）、イベント「祝！10.5周年記念パーティー」の開催と同時に「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」が新登場しました。今回の記事では、このカードの性能について見ていきます。
パーティーイベント「祝！10.5周年記念パーティー」開催のお知らせ | ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト｜ぷよっと楽しいパズルRPG
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リーダースキル効果：初回スキル発動減、なぞり消し増
味方全体に対して効果を発動するリーダースキル効果を持っています。
初回発動分のスキル発動ぷよ数を減らすことができます。★７であれば1ターン目からスキル発動ぷよ数が5減算された状態にできます。
2ターン目以降はスキル発動ぷよ数を減らす効果はなく、また、2回目に発動するスキルはデフォルトになります。よって、スキルを何回も発動する場面には向いていません。もし、何回もスキルを発動させる場面でもリーダー起用したいのであれば、スキル：ネクスト変換のようなスキル発動を加速させるカードが欲しくなります。
尚、なぞり消しを3個増やす効果はありますが、実は青属性でこの効果を持っているカードは希少です。
なぞり消しの数を増やしてもスキル加速性能やダメージアップに直接的な影響はありませんが、盤面がなぞりやすくなって結果的にぷよを多く消す/ダメージアップに繋がることはありえます。
スキル：状態異常解除、条件エンハンス
味方全体の状態異常を解除すると同時に、攻撃力を倍化するスキルを発動します。
一応、すべての状態異常を解除できますが、そもそもこのカード自体が ”麻痺” ”混乱” "凍結" "封印" といった状態異常が付与されていた場合、スキル自体を発動できません。2023年10月現在、"凍結" "封印" といった状態異常は防ぐ手段が無く、「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」のとっくんボードの盾付与も"怯え""毒" の固定である為、状態異常を解除できないリスクがあります。
もう一つの攻撃力を倍化する効果は条件付きで発動するもので、「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」の場合、３色以上の属性攻撃だったときに倍化できます。同効果を持つカードと比較してみます。
★７へんしんできれば、倍化率は最上位クラスの強さがあります。倍率的に２種類の上位カードは存在しますが、リーダー/サポーターに強めに倍率を掛ける必要が無かったり、連鎖する必要がない（スキル攻撃系）のであれば、「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」をエンハンス役として起用しても良いと考えられます。
スキル考察
スキル攻撃と組み合わせる
前節で述べたスキル攻撃は、下記を指しています。スキルを発動した際に３色以上の属性攻撃であれば倍化できます。
デッキ検討
いきなり探偵プーボ＆ゼロのつかいみち
- リーダー起用に関して、
- ステータス面においては属性に縛られないデッキを構築できる（と、言いつつも、スキル加速性能はないので、青属性縛りのデッキになるかも）
- スキルを何度も発動させる場面には向かない
- 初回スキル発動の減少分を踏み台に、その繋ぎとなるスキル加速系のスキルと組み合わせたい
- スキルに関して、
- 状態異常を解除できるが、自身が状態異常を付与されていた時に解除できない場合がある
- 3色以上の属性同時攻撃を達成するためには、デッキも3属性含まれている必要がある
- スキル攻撃と通常なぞり攻撃のどちらを想定しても起用できる
青属性デッキ
下記は通常なぞり攻撃の参考デッキ。
初回分のスキル発動ぷよ数は5減らし、スキル：ネクスト変換の発動に繋げようとしています。ここで上記「プーボ」のとくもりとっくんを取得していれば、クエストスタート時に生成したチャンスぷよを利用して、更にスキル発動ぷよ数を減らしやすくなります。
３色以上の同時攻撃は副属性でカバーし、スキル：ワイルド化を使うことで盤面内の色ぷよに左右されずに条件を達成できます。
スキル攻撃の参考デッキは下記。通常なぞりを前提としたスキル（スキル：ワイルド化、スキル：連撃化）は使用できない点に注意してデッキを組みます。
最後に
イベント報酬カードとしては破格です。青属性カードの手持ちが少なかったら、「いきなり探偵プーボ＆ゼロ」は確実に戦力になります。
更新履歴
- 23/10/18：新規作成
