2021年4月3日(土)、新シリーズ・おしゃべり帽子シリーズから「クリフォード」が新登場しました。収集イベントの時期と重なり、特攻カードにもなりました。
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カード情報から読み取れる内容
リーダースキル効果:条件付きチャンスぷよ生成
たいりょく値・こうげき値・かいふく値のすべてを倍化し、その対象カードも赤属性とかいふくタイプと広めになっています。ただし、「クリフォード」は現時点で★6止まりであり、倍化率自体は高くないため、リーダーとしての起用は考えにくいです。
また、10個の色ぷよ同時消しでチャンスぷよを作れるのは強みにはなりますが、上述の★6止まりの件もあってリーダー起用しづらくて活かしにくいところです。
スキル:状態異常付与(封印&やどり木)
最近のぷよフェス・大自然を巡る熱砂の旅シリーズに続いて、「クリフォード」でも状態異常:やどり木を付与できるようになりました。やどり木による回復量は、1ターンあたり最大体力の10%となります。
また、状態異常:封印を付与することができます。封印は相手に行動させずにターン数を消化させる状態になります。敵の攻撃のパターンが判っていれば、行動させたくないターンの前に封印を付与して、その行動をスキップする……といったことも可能です。
さらに、これらの状態異常は敵全体に属性攻撃し、その付加効果として封印&やどり木の状態に陥る流れとなります。敵側が状態異常盾を持っていなければ、敵の動きを封じつつデッキ全体のカードを回復させることができます。
デッキ考察
クリフォードのつかいみち
- リーダー起用は、★6止まりの現状では厳しい
- 状態異常を複数付与できるスキルが使える(封印&やどり木)
- スキルを使うことによって、相手を行動させずに余裕を持って回復させることができる
テクニカルクエスト想定デッキ
テクニカルクエストを想定しているため、サポートはなしで。
やどり木の効果自体に大きな回復量はありませんが、封印に陥った敵は何も行動ができなくなるため、その間に自身のデッキの現状を立て直すことができます。やどり木による回復…1ターンあたり10% ✕ 2ターンは、補助的に扱えれば良いでしょう。
ただ、状態異常:封印に対する盾を持つ敵はちらほらいるため、思い通りにならない可能性はあります。また、「クリフォード」自体のステータス値の低さがボトルネックになってしまう可能性もあります。
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最後に
収集イベントでは特攻Lv.5 と高めですが、それ以降の活用は色々な面で厳しいです。もし、★7へんしんを遂げれば、まだ起用しやすくなるかもしれません。