2021年3月1日(月)、協力ボスチャレンジ「いたわりのグレタチャレンジ」の報酬カードとして「いたわりのグレタ」が新登場しました。
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カード情報から読み取れる内容
リーダースキル効果:タフネス
”体力MAXの時に限り””体力が0になっても「体力1」で”踏みとどまります。毎回、たいりょく値を全快にすることができれば、何度も踏みとどまることが可能です。その対象は青属性とこうげきタイプのカードとなっており、広めにカバーされます。
通常のステージで毎回全快させるのは難しいものの、ギルイベで時々登場する”攻撃回復逆転”ステージ(以下、逆転ステージ)においては、ハートBOX1つ消せば全快できると考えられます。
スキル:ターンプラス
上述のリーダースキル効果によって、敵の攻撃を耐えつつ相手の行動ターン数をプラスする戦法がとれます。
また、ターンプラスできるカードの中でもスキル発動ぷよ数が少なめに設定されていることも注目したいです。
「いたわりのグレタ」は「グレタ」の亜種カードであり、襲来イベントやぷよP交換所を利用してスキルLv.を上げる機会があるため、「いたわりのグレタ」はスキルLv.をMAXにすることを推奨します。少ないスキル発動ぷよ数にして、早めに敵を足止めしましょう。
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デッキ考察
いたわりのグレのつかいみち
- リーダー起用は、敵が強烈な先制攻撃を撃ってくる場合
- 逆転ステージの方がリーダー起用しやすいかもしれない
- 強烈な攻撃を耐えつつ敵にターンプラスできれば、有利にスキル貯めすることが可能
闇天使デッキ
逆転ステージ想定。通称:闇天使砲。最近はデッキスライド(;ラビットダンサー)を使ったデッキの方がダメージを出せるため、段々と廃れつつはあるかもしれません。
熱砂の旅シリーズの「サゴ」を起用しても似たような効果は得られますが、「いたわりのグレタ」の場合、タフネス役としてだけでなく、スキル:ターンプラスとしても機能するため、相手に行動させないでループさせることが可能です。
逆転耐久スライドデッキ
「デーモンサーバント」の入手機会やその他のカード所持状況にもよりますが、ある程度の条件が揃っていたらやってみたいデッキです。
上記例のデッキは2回スライドさせます。1回目のスライドは「マール」、2回目のスライドはラビットダンサー「アズラク」がリーダーになります。リールをイメージして表現すると、下記のようなになります👇
1回目のスライドを見据えて、4番目にはスキル発動促進に繋がるようなカードを置くと良さげです。上記の例では、「マール」のリーダースキル効果を利用してチャンスぷよを生成することができます。
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まとめ
前回の「ドリームサタン」に続き、タフネス要素を持つカードが登場しました。タフネスを維持しつつ、ターンプラスで敵を足止めすることによって、有利に攻略できるでしょう。