2020年7月27日(月)に「くのいちシリーズ」の★7へんしんが解放されます。なお、くのいちシリーズは直近で開催されるギルイベでの特攻カード*1にもなっています。
くのいちシリーズ pickup
カード情報から読み取れること
★6からの改変っぷりがすごいです。
リーダースキル効果
攻撃力と体力にかかる倍率は低めですが、そこから更に”相手に与えるダメージを30%の確率で5倍にする”という文言から、低確率ながらも 2.0 ✕ 5.0 = 10.0倍 の攻撃力を得られることが分かります。似たようなリーダースキル効果では、神官エルフシリーズやにゃんこシリーズなどが挙げられます。
http://puyopuyoquest.sega-net.com/news/200726_80390.html
エクストラボスの最高ダメージの挑戦に起用されたりするのかな……*2。
スキル
発動して即ダメージを与えることができ、ダメージの値は自身の攻撃力のみを参照して計算されます。……倍率だけを見ても強いのか弱いのかよくわからないので、あとで試算してみます。
AD
検証
以下、★7くのいちシリーズのスキルで攻撃したときのダメージについて試算します。デッキを組む際に攻撃力倍加のスキルを使うのであれば、くのいちシリーズと同じぐらいの発動数……スキル発動数:35以下のカードが望ましいと考えます。その場合、2020年7月現在においては、「ももいろのりんご」「藤原はづき」「影山飛雄」の3枚が候補に挙がります。
ほかの前提条件は、以下の通りです。
- くのいちシリーズのステータス値は仮定値:4300*3
- おうえんデッキによるステータスアップは考慮しないものとする
- コンビネーションボーナスは発生しているものとする
- 敵は、属性盾ないものとする
- 敵は、有利/不利属性かどうかは考えず、等倍で考えるものとする
- タワーボーナスは、2.5倍とする*4
- ギルイベでの特攻カードは、控えも含めてLv4 を4枚積んでいるものとする
デッキ例と試算結果は、以下の通りです*5。
例1)2.6億ダメージ
例2)5.9億ダメージ
スキルの内容を細かくみれば、連続攻撃回数によるモーションを気にすべきなのかもしれません。それでも、単純なダメージ値であれば、元・★6コスト28のカードにしては十分すぎる働きをしています。自身の弱点になる属性盾を持っていない敵であれば、十分通じる威力だと予想します。
ただ、「ももいろのりんご」「藤原はづき」「影山飛雄」の3枚は、期間限定の入手困難なカードとなってしまいます。もし、これらのカードを持っていたり今後似たようなカードがリリースされれば、くのいちシリーズとの組合せを検討してもよいかもしれません。
AD
最後に
今まで日の目を見ないカードだったかもしれませんが、育ててあげると応えてくれるカードになるかもしれません。