新設された鬼辛・ベストールの挑戦状も一段落し、ベストールを★７へんしんにすべく、周回をしようとしている方がいらっしゃるかと思います。実際にやってみようとすると、中々素材はドロップしてくれなくて、いつになったら終わるのだろう……と感じざるを得ません。果たして、どれだけ周回すれば★６ベストール１枚を作ることができるのでしょうか。今回の記事では、オート機能を使用して周回した結果と★６べストール作成に必要な周回数について考察してみました。
ゲーム内案内画面より引用。
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※以降、★４「ベストール」のカードを”★４本体”、★５「ふしぎなキャンデー」を”★５アメ”、★６「ミラクルキャンデー」を”★６アメ”と表記します。
準備Ph.
★６ベストールを作るのに必要な素材
★４本体、★５アメ、★６アメ、★６「古めかしい時計」の４種類が必要です。★６「古めかしい時計」は、今回新設された難易度・鬼辛でドロップする素材です。それ以外は、難易度：中辛～超極辛で入手する必要があります。
ただし、★６アメはドロップしないため、★５アメを収集することになります。
- ★５へんしんに必要なアメ：★５アメ × 4個
- ★６へんしんに必要なアメ：★６アメ × 4個 = ★5アメ × 20個
- 合計：★５アメ × 24個
今回の記事では、オート周回できそうな中辛・辛口・激辛でのドロップ数とその効率を掲載しています。つまり、★４本体と★５アメについて調査した結果です。
ゲーム内案内より引用。各クエストでドロップするものが決まっている。
オート周回デッキ
プリズムを生成できるスキルがあると捗るかもしれません。オート周回でプリズムを生成するには、リーダースキル効果：開幕プリズム生成と条件付きプリズム生成を利用します。
前者に関しては上記の「エターナルセーラームーン」「真理の賢者セヴィリオ」の2種類*1、後者に関しては「ラブandベリー」「ペガサスシェゾ」の２種類です。個人的には３連鎖以上で生成できる「ラブandベリー」を周回のリーダーにすると良さげで、もし持っていたらオススメしたいカードです。
デッキ構築は、基本的に控えまで全枠埋めた方が良いです。道中で敵側が全属性に対してダメージを反射することがあり、自滅してしまうことが発生するからです。オート周回では、バカ単純に通常ぷよ消しして攻撃してしまうので……。
よって、デッキに積み込むカードは、リーダーが入れ替わることを想定して、リーダースキル効果で体力と攻撃力を倍化できるカードをしっかり選択したほうが良いでしょう。
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検証Ph.
ドロップ数の実測
今回、オート周回をしたのは、中辛・辛口・激辛の３種類で、周回数は各難易度で50回ずつ行いました。
中辛ベストール
中辛べストールをオート君50回で10体ドロップ……5回に1体ぐらいか。。 pic.twitter.com/UDtQCCvTcK
— かーや･:* (@KAYAgrv) July 20, 2021
- ★４本体ドロップ数：10
- ★５アメドロップ数：0
- 消費やるき量：10 × 50 = 500
- 魔導石数換算 ：500 ÷ 500 = 1.0個
魔導石1個あたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：10.0体／1個
- ★５アメドロップ率：00.0個／1個
クエスト1回クリアあたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：0.2体／1回
- ★５アメドロップ率：0.0個／1回
辛口ベストール
辛口べストール、オート君50回の結果。
— かーや･:* (@KAYAgrv) July 21, 2021
★4本体：22
アメ：15
月ぷよ：27
王冠ぷよ：36
……アメのドロップ率低い💦 pic.twitter.com/2LOshs2y8n
- ★４本体ドロップ数：22（22.0%）
- ★５アメドロップ数：15（15.0%）
- 消費やるき量：15 × 50 = 750
- 魔導石数換算 ：750 ÷ 500 = 1.5個
魔導石1個あたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：14.7体／1個
- ★５アメドロップ率：10.0個／1個
クエスト1回クリアあたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：0.4体／1回
- ★５アメドロップ率：0.3個／1回
★４本体を集めるのであれば、中辛よりも辛口の方が効率が良いという結果になりました。また、辛口では「アメ」もドロップしますが、50回のオート周回で15個と中々渋い結果となりました。
激辛ベストール
- ★４本体ドロップ数：--（0.0%）
- ★５アメドロップ数：30（20.0%）
- 消費やるき量：20 × 50 = 1,000
- 魔導石数換算 ：1,000 ÷ 500 = 2.0個
魔導石1個あたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：0.00体／1個
- ★５アメドロップ率：15.00個／1個
クエスト1回クリアあたりの効率は、
- ★４本体ドロップ率：0.0体／1回
- ★５アメドロップ率：0.6個／1回
……なお、ここのオート周回ではパーティ全滅のリスクがあります。更に、クリアに時間も長くなりがちです。私の場合、50回のオートに掛かった時間は4時間以上でした。
ドロップ効率の算出
以下、先程の結果を表に纏めました。
クエストの難易度が上がるとドロップ数の効率は良くなる、という至極当たり前の結果となりました。
ただし、難易度：激辛はデッキをうまく組めていないと全滅するリスクがあります。多少効率を落としてでも、無難に辛口で周回することも検討すべきでしょう。
もし、上記周回を使って、★６「ベストール」のカード１枚を作るとすると、激辛周回40回分（辛口なら80回分）で★６ベストールに必要な★５アメが手に入ります。★７へんしんに必要な★６を５枚作るのであれば、激辛周回200回分（辛口なら400回分）必要です。
…この計算結果を見て思うのは、手動でドロップ入手することは想定されてないかのような面倒さでしょうか。
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最後に
今後も精霊使いの襲来クエストが計画されていると考えられます。今回と同様のドロップ率だとすれば、変にストレスを溜めずに、ワイルドさん(40)を使って★７へんしんさせてしまった方がいいような気もします。
更新履歴
21/07/21：新規作成（22:30頃に訂正：条件付きプリズム生成でペガサスシェゾについて追記）
*1:スーパーセーラームーンを別種扱いするか否か。
